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第4章 反撃開始

「チサちゃんは後ろからされるのが好きだからねぇ」
背中をこちらに向くように千聖を壁に寄りかからせて膝立ちにさせると、ザーメンが溢れ出るヴァギナをそっとなぞる。
「んんっ……！」
「たくさん出ちゃったねぇ……。もっと奥に出してあげれば、出なくなるのかな？」
紅玲は指を離すと、ペニスを一気に押し込んだ。

「ああああぁっ！！！ はぁ……まだ、おっきくて熱くてぇ……入れただけで、気持ちよくなっちゃう……」
「こっちも一緒に触ったげる」
紅玲は乳房を何度か揉むと、乳首をつまみ上げる。
「ひああぁっ！！ 乳首までされるなんてっ、あ、あぁっ……！ 幸せ……あぁんっ！ 奥、擦れて……っ！ ふあぁ、らめっ！ もうイく、すぐイくぅ！ あああああっ！！！」
千聖が絶頂しても、紅玲は腰を打ち付ける。

「やぁ！ 待っれ……、イッたばかりで、ああっ！ イキながらイく！ あ、あ、やあああっ！！！」
「ホント、感度いいよねぇ……チサちゃんは。そんなにイかれたら、オレもすぐにイッちゃうよ……」
紅玲は千聖の胸から手を離すと、腰を掴んでラストスパートをかける。

「や、あっ、あぁんっ！ そんな、されたら……ひぅっ！ りゃめっ、あ、ああああっ！！！」
「はぁ……っ！ またナカに出したげる。くっ……」
紅玲は千聖の最奥にペニスを押し付けると、白い欲を吐き出した。

「ふあぁ……ナカ、熱いの出されて……んんっ……！」
ザーメンを出し切ると、紅玲は千聖のナカからペニスを抜いた。少し遅れてドロリとザーメンが垂れ流れる。

「チサちゃんの背中は、白くて細くて綺麗だねぇ。こっちの方にも、オレのだって印付けとかなきゃ……。束の間休憩も兼ねてね」
そう言って紅玲は、千聖の背中に唇を寄せて吸い上げる。
「あぁっ……！」
千聖は躯を小刻みに震わせながら、切ない啼き声を上げる。

紅玲の歪な愛情表現は、夜が明けるまで行われた……。