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第6章 終止符

これからは
私達がそれぞれの幸せの為に別々の道を歩むことに応援する
結婚、出産、孫の誕生日や入学、卒業などは俺の両親として参加してほしい

私達夫婦は何をしてたのか・・・
自分達のことしか考えていなかった
親として本当に恥ずかしかった

息子の提案で２月、3人で旅行に行くことになった
昔のように旦那が運転して、息子が助手席
私が後ろに乗って・・・

近場の温泉に一泊した
最後に最高の思い出ができた

息子は無事に卒業式を迎え、私達は夫婦で参加した

私たちは地元に戻り、２人ので役所に行き離婚届を提出した

離婚したけど私に後悔はなかった
それよりも早く祐輔さんの元に行きたかった