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俺の幼なじみの恵方巻の食い方がエロすぎる!
第1章
どこか挑発的なその顔が、俺も興奮をさらに煽る。
俺がふざけてると思っているんだろう。
鳴海はまた正面を向き、恵方巻を食べ始める。
そんな鳴海の右側の脇腹を軽く触ってみた。
ぴくっ。
わかりやすいほど身体が跳ねる。
腹からゆっくりと、指を上にのぼらせる。
「……っ」
吐息が鳴海の口から漏れる。
何度か脇下と脇腹を行ったりきたりさせてみると、くすぐったいのか鳴海の身体が揺れ始めた。
顔を覗き見ると、恵方巻をくわえたまま目をぎゅっと閉じている。
その顔はもう、何かを食べているというよりは男のあれをくわえている時のそれにしか見えなかった。
俺は両手を使って両脇腹を触った。
「んんっ」
鳴海に自分の身体を密着させる。伝わってくる体温にも、興奮してあそこが反応していた。
俺は衝動のまま、鳴海の胸元をまさぐった。グレーと白のセーター越しにそこを揉む。女の子のような膨らみはもちろんないが、それがもの足りないとは思わなかった。
欲求のまま服の中にも手を入れ、鳴海の素肌を直接触る。