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俺の幼なじみの恵方巻の食い方がエロすぎる!
第1章
「冷た……っ」
飛び上がる身体を抑え込み、胸の突起物を摘まんだ。
「な、何……どこ触ってるの!?」
振り向く鳴海を無視し触り続ける。
「……早く食えよ、恵方巻」
「じゃあ離して!」
俺の腕から逃れようと、身体を揺らす。セーターがまくり上げられ、白くて滑らかな鳴海の肌が露(あらわ)になっていた。なぜか女の身体より綺麗に見えた。
刺激されて硬く尖った乳首をさらにこねくりまわす。
「は……っあ」
鳴海の吐息は少しずつ喘ぎ混じりで艶っぽくなっていく。
「ねえ、やめてってば……っ。ちょっとふざけすぎだよぉ……」
声は切羽詰まっていた。
「鳴海、本気で感じちゃってる?」
わざと挑発するように聞いた。
俺はうなじに顔を埋めた。甘い匂いが鼻孔をくすぐる。洗髪料の匂いだろう。
「は、あぅ、くすぐったい」
天井を仰いで吐き出す吐息はもっといろっぽい。
俺は鳴海の股間に右手を持っていった。ズボン越しにもわかる膨らみ。
「わ、何!?」
「でかくなってんじゃん」
「これは……」
男に身体を触られ勃起してしまうというのは、鳴海にとっても屈辱だろう。