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ハイパーテクニックおじいちゃん
第9章 おとぎ話
「彼氏では無いんだけど、セフレはいるんだ」
「どんな人?」
「取引先で知り合ったんだけど、だいぶ年上の人なんだ」
……だいぶ年上の人。
美里はその言葉に反応した。
「どのくらい年上なの?」
質問せずにいられなかった。
「二十歳くらい」
四十代くらいか。
寛から比べるとまだまだ若いが、二十代の自分達から比べるとだいぶ年上のおじさんである。
「やっぱ若い男と全然違って紳士なんだよね。エスコートしてくれるっていうか、お姫様になった気分」
菜々子は、エビの生春巻をむしゃむしゃとほうばりながら話しを続けた。
「色んな事知ってて教えてくれるしさ。特にアッチの方とか……。前戯だけでイケるんだ」
美里は、菜々子の刺激的なセリフにドキッとした。
「今までエッチで中イキした事無かったんだけど、彼とは初めてイケたし」
そう嬉しそうに話すと、ビールをグイッと飲み干し、店員におかわりを注文した。
「どんな人?」
「取引先で知り合ったんだけど、だいぶ年上の人なんだ」
……だいぶ年上の人。
美里はその言葉に反応した。
「どのくらい年上なの?」
質問せずにいられなかった。
「二十歳くらい」
四十代くらいか。
寛から比べるとまだまだ若いが、二十代の自分達から比べるとだいぶ年上のおじさんである。
「やっぱ若い男と全然違って紳士なんだよね。エスコートしてくれるっていうか、お姫様になった気分」
菜々子は、エビの生春巻をむしゃむしゃとほうばりながら話しを続けた。
「色んな事知ってて教えてくれるしさ。特にアッチの方とか……。前戯だけでイケるんだ」
美里は、菜々子の刺激的なセリフにドキッとした。
「今までエッチで中イキした事無かったんだけど、彼とは初めてイケたし」
そう嬉しそうに話すと、ビールをグイッと飲み干し、店員におかわりを注文した。