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先生…好きです
第5章 初めてのお泊まり

翌朝、目が覚めると、先生が昨晩の残りのカレーを使ってカレートーストを作ってくれた。
とろけるチーズとカレーがマッチして凄く美味しい。

「先生、美味しいよ」
「…また先生に戻ってるし…もう俺の事名前呼びで良いんじゃないか?」
「それは恥ずかしいからダメ!名前で呼ぶのは特別な時だけなの」
「でも、流石に人が多い場所でデートする時は名前で呼んでくれよ。『先生』なんて呼ばれたら、聞いた人に不審がられるから」

名前呼びの方が先生が嬉しそうにしてるのが伝わってくる…けど、妙な恥ずかしさがあって名前で呼べない…

「まあ、まだ時間はあるから、ゆっくり名前で呼んでもらうとするか…」
「先生、ごめんね?」
「いいよ。それより、熱い内に食べな」
「うん!うーん、美味しい♡」

食後の片付けを終えると、先生は荷物を持って玄関へ。
お別れの時間は切ない…

「お邪魔しました」
「先生ありがとうね。また、来てね」
「今度は親御さんが居る時に挨拶させてくれ。また来るから」
「うん、あっ、そうだ…」

チュッ…

「デート楽しみにしてるね」
「お、ああ…またな」

えへへ、先生不意打ちのキスに嬉しそうな顔しちゃって…
可愛い♡



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