この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君は僕のぬな
第5章 人を食らうレーザービーム目から大発射!!!
ドキドキドキドキ。
あたし、何か悪いことした?
チャンミンの目付き、まるで肉食獣みたいだよ。
「ぬなさん」
「な、なんでしょうか?」
「突然ですけど、僕の彼女になってください!!」
「へっ?」
い、いま、なんて?
仰いましたか?
「貴方を大切にします!!!逢えない時間が多いかもしれませんが、逢えたときは、これでもかっていうくらい、僕の愛を注いであげます!!!」
「えっー?」
これでもかっていうくらいって、いかほどに?
怖い、怖すぎる、チャンミンのレーザービーム!!!!
「僕は忙しくて時間がないので、返事は今すぐに下さい」
「はい!!!」
「「yes!!!!」」
えっー?ちょ、マジか?
チャンミン、両手にガッヅポーズ決めて、喜んでるし!!!!
今の、「はい」が返事だと勘違いしたみたい。
韓国人は、せっかちなのか?
「チャンミン、あのね?」
「お?何か文句ありますか?」
ギロっ!!!!
ひぃいい、超怖い(>_<)!!!!
「ありません、ヨロシクお願いいたします!!!」
「そうか、そうか、ぬなはそんなに僕のことが好きか?」
ぎゃああああん(゜ロ゜)
もう、どうにでもなれ!!!!!
「………はぃ」ボソ(^^;)))
.