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君は僕のぬな
第5章 人を食らうレーザービーム目から大発射!!!
チャンミンは、あたしの腰を抱き寄せて、高く上げ、くるくる回りながら、嬉しそうに、笑みを浮かべた。
「今から、ぬなは、僕のぬなですw」
「wwwwww」
「それにしても、重いですね…」
「ちょwおろせ!!!!」
「嫌ですよ、僕だけのぬなですから!!!」
力持ちなチャンミンは、そのまま何度もくるくる回り、あたしは、その度にドキドキして、クラクラした。
初めての彼氏が、チャンミンだなんて、信じられない。
そして、それから、彼の尋問が始まった。
ソファの上、暑いのに、彼はぴっとりとくっついて、離れなかった。
「ぬなは、今まで何人と付き合いましたか?」
「ゼロっすね」
「お?嘘はいけませんよ?」
「本当です!!!」
「まだ言うか?こんなに可愛いのに!!!」
「可愛いくないですお?チャンミンは、目が悪いの?」
「良くはない方でした。でも、今はレーザー治療して、良くなりました!」
「へぇ、そうなんだ?」
「えぇ、話を戻します」
戻さなくて、良いよ!!!!!
「百歩譲って、ぬなの言うことを信じるとして…!」
何故、百歩譲る必要があるんだ?
「僕がぬなの初めての男になるのか?」
だから、そうだと、言ってるじゃんか!!!!
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