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君は僕のぬな
第7章 クリスマスとチャンミン



ぐったりしてたら、下着を剥ぎ取られた。

ま、まさか、するの?


こんな廊下で??いやだよ。
あたしは、初めてなんだよ!!!!
キスもまだなのに!!!!
流れ的にするなんて!!!!!
絶対にいやぁ!!


顔面蒼白になってると、チャンミンがあたしの下着を持って何処かに消えた。


今が帰るチャンスだと思ったけど、さすがにノーパンじゃ、帰れない。

諦めて、チャンミンが来るのを待った。


「下着、洗濯乾燥機にかけたから、乾いたら送りますね。」


「えっ?」


「今夜はぬなの気持ち聞けたし、ぬなの可愛いところを見れて、大満足だったから。」


そう言うと、チャンミンは、ハンカチで優しく涙を拭いてくれた。


リビングのソファに促してくれて、温かい紅茶とケーキまで用意してくれて。

さっきまでの意地悪が嘘のようだった。


「チャンミン、あたしね…」


「キスしましょうか?」


「えっ?」


恥ずかしくて、顔が熱い。
きっと真っ赤だ。



「チャンミン、恥ずかしい。」


「僕に、ぬなのファ―スト・キスください!!」


もう、断ることは出来なかった。


あたしは、小さく頷いた。


「……はい。」


そっと、唇が重なった。

チャンミンのキスは、とても優しかった。





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