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モテない僕が何故かハーレムな甘々寮生活をしてるんだが
第1章 入寮
再び校長先生の車に乗り込んだ、僕と、ナツミ。そして、サユキも乗り込んだ。
後ろのシートに、奥にナツミ、その次にサユキ、そして僕。
乗り込んでからナツミが
「しまった~♡コーキくんを真ん中にすべきだった~♡」
とプンプン。
僕の右隣りに座ったサユキはニコニコして、短パンからはみ出ているエロい太ももを、僕の短パンの太ももにスリスリとくっつけてくる。おまけにサユキは、Tシャツのすそをめくってエロいおなかを見せてきて、僕は
『うッ』
とうめいて、そのおへそをめちゃくちゃガン見した。
そのとき、校長先生が
「あ、卯月(うづき)先生」
と言って、車を停めた。
するとサユキが
「お母さん」
と呼んだ。
前の助手席に、アラフォーくらいの女性が乗り込んできた。顔だちが、サユキに似てる。
「あ、コーキくんね?ひさしぶりね」
その女性は僕に振り返って、言う。まったく見覚えのない女性である。
「お母さん、今も先生、やってるのよね?」
僕の母親は、今年の4月から学童保育の手伝いをすることになっている。つまりは、先生みたいなものになる。しかし十年前にも教師をやっていたとは初めて知った。
ちなみに、父親は小6のとき他界した。
「お父さんは…、お気の毒だったわね。もう、だいじょうぶ?」
僕は、軽くうなずいた。
ただ僕は、目の前の4人の人間関係を理解できないでいた。
だいたいは分かる。校長先生とナツミは、たぶん祖父と孫娘。女性とサユキは、たぶん母と娘。
しかし、ひょっとしたら違うかもしれない。
校長先生とナツミは、まるで似てないし。
女性はぽっちゃりで、サユキはスレンダーである。
やがて車が、昔の豪壮な屋敷のような平屋の建物の前に到着した。
後ろのシートに、奥にナツミ、その次にサユキ、そして僕。
乗り込んでからナツミが
「しまった~♡コーキくんを真ん中にすべきだった~♡」
とプンプン。
僕の右隣りに座ったサユキはニコニコして、短パンからはみ出ているエロい太ももを、僕の短パンの太ももにスリスリとくっつけてくる。おまけにサユキは、Tシャツのすそをめくってエロいおなかを見せてきて、僕は
『うッ』
とうめいて、そのおへそをめちゃくちゃガン見した。
そのとき、校長先生が
「あ、卯月(うづき)先生」
と言って、車を停めた。
するとサユキが
「お母さん」
と呼んだ。
前の助手席に、アラフォーくらいの女性が乗り込んできた。顔だちが、サユキに似てる。
「あ、コーキくんね?ひさしぶりね」
その女性は僕に振り返って、言う。まったく見覚えのない女性である。
「お母さん、今も先生、やってるのよね?」
僕の母親は、今年の4月から学童保育の手伝いをすることになっている。つまりは、先生みたいなものになる。しかし十年前にも教師をやっていたとは初めて知った。
ちなみに、父親は小6のとき他界した。
「お父さんは…、お気の毒だったわね。もう、だいじょうぶ?」
僕は、軽くうなずいた。
ただ僕は、目の前の4人の人間関係を理解できないでいた。
だいたいは分かる。校長先生とナツミは、たぶん祖父と孫娘。女性とサユキは、たぶん母と娘。
しかし、ひょっとしたら違うかもしれない。
校長先生とナツミは、まるで似てないし。
女性はぽっちゃりで、サユキはスレンダーである。
やがて車が、昔の豪壮な屋敷のような平屋の建物の前に到着した。