この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
モテない僕が何故かハーレムな甘々寮生活をしてるんだが
第1章 入寮
「コーキ君、降りたまえ。ここが、きょうから1年間住むことになる、中学校の寮だ」
校長先生に言われ、僕は車から降りた。
「元は、この辺りの名士の家だったんだが。没落してしまい、県に屋敷ごと売ったというわけだ。屋敷は取り壊すのも惜しい、まだ丈夫ということで再利用することになっての。そこで、この全寮制中学校の構想が浮上したというわけで」
門から入ると、広々とした日本庭園。
その先に玄関があったが、その幅の広さがすごい。自転車が20台くらい停めれるほど、ある。
靴を脱ぎ、げた箱に入れる。スリッパに履き替え、廊下を歩く。
廊下に沿って、和室の畳敷きの部屋がいくつも並んでいる。いったい何部屋あるんだろうか。
「ぜんぶで、30部屋あるんじゃ」
30!?
「一部屋が10畳あっての。その部屋一つ一つを、生徒の個室にする。ナツミ、部屋割りは決まっておるかな?」
「あ、おじいちゃん、それはわたしたちで決めるんで」
「お、そうか。それじゃ、任せる。じゃ、明日から学校なんで、よろしくな」
と校長先生は、去っていった。
「コーキくん♡とりあえず、奥の間に~♡」
ナツミとサユキが僕を先導し、歩いていく。サユキの母親と思われる卯月先生が、先行して奥のほうに足早に歩いて行った。
そして、奥の間に到着。
「キャアアア~~ッ♡」
「コーキくん~ッ♡コーキくんだ~ッ♡」
「会いたかった~ッ♡」
とつぜん、3人くらいの黄色い声が耳をつんざかんばかりの大音量で響いたんで、僕はビックリした。
そして、僕のすぐ目の前に、目の覚めるようなエロリータ美少女が3人、現れた。
『うわっ…』
僕が驚いたのは、現れた女子3人がどストライクのエロリータだっただけでは、ない。
その3人の顔、姿が、例のギャルゲーに出てくる、第3・第4・第5の攻略対象である女子3人にそっくりだったからである。
ギャルゲーでの名前は、毬菜(マリナ)・真華(サナカ)・知香(トモカ)だった。
それぞれ、低身長ポニテエロリータ、低身長ツインテエロリータ、低身長ストレート黒髪エロリータというゲーム上のキャラだったんだが、目の前に入る3人は、まさにそれだ。
「コーキくん♡わたしたちのこと、覚えてる?わたし、満里奈(マリナ)だよ~♡」
「わたし、沙奈香(サナカ)~♡」
「わたし、千佳(チカ)~♡」
ストレート黒髪エロリータの女子だけ、読み方が違ってた。
校長先生に言われ、僕は車から降りた。
「元は、この辺りの名士の家だったんだが。没落してしまい、県に屋敷ごと売ったというわけだ。屋敷は取り壊すのも惜しい、まだ丈夫ということで再利用することになっての。そこで、この全寮制中学校の構想が浮上したというわけで」
門から入ると、広々とした日本庭園。
その先に玄関があったが、その幅の広さがすごい。自転車が20台くらい停めれるほど、ある。
靴を脱ぎ、げた箱に入れる。スリッパに履き替え、廊下を歩く。
廊下に沿って、和室の畳敷きの部屋がいくつも並んでいる。いったい何部屋あるんだろうか。
「ぜんぶで、30部屋あるんじゃ」
30!?
「一部屋が10畳あっての。その部屋一つ一つを、生徒の個室にする。ナツミ、部屋割りは決まっておるかな?」
「あ、おじいちゃん、それはわたしたちで決めるんで」
「お、そうか。それじゃ、任せる。じゃ、明日から学校なんで、よろしくな」
と校長先生は、去っていった。
「コーキくん♡とりあえず、奥の間に~♡」
ナツミとサユキが僕を先導し、歩いていく。サユキの母親と思われる卯月先生が、先行して奥のほうに足早に歩いて行った。
そして、奥の間に到着。
「キャアアア~~ッ♡」
「コーキくん~ッ♡コーキくんだ~ッ♡」
「会いたかった~ッ♡」
とつぜん、3人くらいの黄色い声が耳をつんざかんばかりの大音量で響いたんで、僕はビックリした。
そして、僕のすぐ目の前に、目の覚めるようなエロリータ美少女が3人、現れた。
『うわっ…』
僕が驚いたのは、現れた女子3人がどストライクのエロリータだっただけでは、ない。
その3人の顔、姿が、例のギャルゲーに出てくる、第3・第4・第5の攻略対象である女子3人にそっくりだったからである。
ギャルゲーでの名前は、毬菜(マリナ)・真華(サナカ)・知香(トモカ)だった。
それぞれ、低身長ポニテエロリータ、低身長ツインテエロリータ、低身長ストレート黒髪エロリータというゲーム上のキャラだったんだが、目の前に入る3人は、まさにそれだ。
「コーキくん♡わたしたちのこと、覚えてる?わたし、満里奈(マリナ)だよ~♡」
「わたし、沙奈香(サナカ)~♡」
「わたし、千佳(チカ)~♡」
ストレート黒髪エロリータの女子だけ、読み方が違ってた。