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008▼食べたチョコレートは媚薬
第4章 爆発し続ける性欲の果ての真実
なぎさ:「あーいーステキ!おちんちんが突き刺さって暴れてるぅー」

 渚 :「気持ちいいよ、もっと乱れて・・・

 まるでトランボリンで上下するように なぎさの髪は、上下に乱れて乳房も上下にタワンタワンと揺れ、顔には笑みを浮かべながら口が半開きになって快感を味わっている。渚も徐々に射精が近付くが緩やかな角度で上っている。

なぎさ:「またイキそう・・・一緒に・・・ひぃー」
 渚 :「僕も出そうだよ・・・いくーー」

 渚はブリッジのように弓形に仰け反って腰をガクガクさせながら射精した。のぎさも腰をビクンビクンと脈打ちイッた。ふたりは力が抜けたように崩れ落ちた。そのまま、ふたりは眠り込んでしまった。

 数時間後、携帯メールの着信音に目が覚めるふたり。しかし、日は暮れて部屋は暗く何も見えない。チラチラ光る携帯電話に手を伸ばす渚。携帯の明かりを頼りに電灯を点ける。そこには、汗と愛液でガビガビになった畳の上に精液まみれのコンドームが散乱していた。1つのコンドームの口からは、射精2回分の精液が溢れて畳に広がっていた。ふたりの体も乾いた体液でガヒガヒになっていた。

なぎさ:「媚薬って凄いね。こんな感じるなんて初めてよ。凄かった・・・」
 渚 :「僕もだよ。それにしても なぎささんの乱れかたは凄かったよ。休ませてくんないし…何度も…」
なぎさ:「もー、まるであたしが淫乱女みたいに言わないでよ!媚薬のせいでしょ!仕方ないじゃない!」
 渚 :「全部精液を搾り取られて死ぬかと思ったよ。『もっと~もっと~』って求められてさー」
なぎさ:「やだ!あたしそんな女じゃありません!10倍の媚薬飲んだんだもん。でも何か充実してた…エヘッ」

 恥ずかしいそうに舌を出して笑う なぎさ。ふと、携帯メール見ると昨日媚薬をくれた友人からであった。しかし、内容を見て唖然とする渚。

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