この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
感じさせて
第12章 俺の部屋
マットを敷いただけの

ベットに



部屋には

アンバランスなほど

でかいテレビ




あとは

めっちゃ
ちっちゃなテーブルが
ひとつ




どこに
座ったらいいのか

悩んでるうさちゃんに

ベットを指さし



「ここにでも・・

座ってもらおっかな」



と声をかけた




「いいの?」



「えぇよ」




俺が先に座り

うさちゃんの手をひいて

座らせると



うさちゃんは

緊張してるのか

ちょこんと腰かけて

小さくなっていた




「なぁ・・・・」




「なに?」




「今日・・・

なんか違うなぁ」




「変?」




「変やないよ

よう似合うてるけど

今までの感じと・・

ちょっと違うな」




「買ったの。」




「そうなん?」




「私らしく・・ない服で

来た方がいいかなって思って。

すぐそこまで

マスクとかしてきちゃった」




と、うさちゃんは

はにかんだ




今日は

なんや笑顔が多い




いつもと違う服を着て

変身した気分なんやろか




それとも

家から飛び出して



別の自分にでも

なったような

気分なんやろうか・・・




理由はどうあれ




うさちゃんが

笑顔になれるなら

俺にしか見せない

その格好で

何度でも

ココに来てほしい




そう思った


/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ