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感じさせて
第12章 俺の部屋
マットを敷いただけの
ベットに
部屋には
アンバランスなほど
でかいテレビ
あとは
めっちゃ
ちっちゃなテーブルが
ひとつ
どこに
座ったらいいのか
悩んでるうさちゃんに
ベットを指さし
「ここにでも・・
座ってもらおっかな」
と声をかけた
「いいの?」
「えぇよ」
俺が先に座り
うさちゃんの手をひいて
座らせると
うさちゃんは
緊張してるのか
ちょこんと腰かけて
小さくなっていた
「なぁ・・・・」
「なに?」
「今日・・・
なんか違うなぁ」
「変?」
「変やないよ
よう似合うてるけど
今までの感じと・・
ちょっと違うな」
「買ったの。」
「そうなん?」
「私らしく・・ない服で
来た方がいいかなって思って。
すぐそこまで
マスクとかしてきちゃった」
と、うさちゃんは
はにかんだ
今日は
なんや笑顔が多い
いつもと違う服を着て
変身した気分なんやろか
それとも
家から飛び出して
別の自分にでも
なったような
気分なんやろうか・・・
理由はどうあれ
うさちゃんが
笑顔になれるなら
俺にしか見せない
その格好で
何度でも
ココに来てほしい
そう思った
ベットに
部屋には
アンバランスなほど
でかいテレビ
あとは
めっちゃ
ちっちゃなテーブルが
ひとつ
どこに
座ったらいいのか
悩んでるうさちゃんに
ベットを指さし
「ここにでも・・
座ってもらおっかな」
と声をかけた
「いいの?」
「えぇよ」
俺が先に座り
うさちゃんの手をひいて
座らせると
うさちゃんは
緊張してるのか
ちょこんと腰かけて
小さくなっていた
「なぁ・・・・」
「なに?」
「今日・・・
なんか違うなぁ」
「変?」
「変やないよ
よう似合うてるけど
今までの感じと・・
ちょっと違うな」
「買ったの。」
「そうなん?」
「私らしく・・ない服で
来た方がいいかなって思って。
すぐそこまで
マスクとかしてきちゃった」
と、うさちゃんは
はにかんだ
今日は
なんや笑顔が多い
いつもと違う服を着て
変身した気分なんやろか
それとも
家から飛び出して
別の自分にでも
なったような
気分なんやろうか・・・
理由はどうあれ
うさちゃんが
笑顔になれるなら
俺にしか見せない
その格好で
何度でも
ココに来てほしい
そう思った