パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 俺の部屋

・・ふっ・・・んん・・

クチュっ・・ん



ちゅっ・・・

ちゅ




「落ち着いた？」




「・・うん・・」




「俺も・・・落ち着いた」




「緊張・・してたの？」




「ちょっとな(笑)」





「誰にも見られないのにね」





「ほんまやな(笑)



なぁ、うさちゃん

その荷物・・・なに？」





うさちゃんは

ちょっと大きな袋を

持ってきてたんや





「あのね

お弁当だよ」





「うそぉ！

手作り弁当？！」





「うんっ

今日は

ずっと部屋で過ごすって

シンくん言ってたから・・」





「うわぁ～

めっちゃうれしい

こないいっぱい作って

大丈夫やった？

旦那に

バレへんかった？」






「大丈夫よ(笑)

でもキッチンがあるの

分かったから

今度は

ここで何か作ってあげるね」






「ほんまかぁ～～

信じられへん

めっちゃうれしい

最高うれしい

ＭＡＸうれしい

超絶うれいい」






「(笑)

そんなに

喜んでもらえるなら

何度でも・・」





「ありがとう



うさちゃん」







「まだ

作ってないのに(笑)」







「(笑)せやな」