この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
感じさせて
第12章 俺の部屋
「俺、お腹すいた
お弁当食べたい」
「もう?」
部屋の掃除をするために
待ち合わせ時間は
11時にしたんや
昨日も俺は
遅くまでバイトやったし
ちょっと
早起きしたつもりやったけど
掃除したり・・
ぬいたり・・・
そない
ぬかんでも
えぇねんけど
なんとなく
そんなこと
してたら
朝ご飯とか
食べてる暇がなかった
「うん
朝ご飯食べてないねん」
「そうなの?
じゃあ、ちょっと早いけど
食べよっか」
と、うさちゃんは
うれしそうに笑った
ピクニックにでも
行けそうな
大きなお弁当箱を
二つ袋から取り出し
テーブルに置くと
テーブルはもう
いっぱいになってしまった
「テーブル小さいなぁ(笑)」
「(笑)そうね」
「開けてえぇ?
もう、待ちきれへん」
「(笑)どうぞ。」
急いで
蓋をあけると
ぎっしりと
色とりどりの
おかずと
おにぎりが
入っていた
「う~わ
めっちゃ
うまそ・・・・」
「召し上がれ。」
「うん!
ごめんなぁ?
お腹一杯になったら
うさちゃんを
お腹一杯
食うたるから
待っててな?
チュッ」
音の出る
軽いキスをすると
「クスッ・・・
もう、いつも
そんなこと言って・・・」
と
うさちゃんは
はにかむ
「うそやないで?」
と言いながら
俺は
おにぎりを
手づかみした
お弁当食べたい」
「もう?」
部屋の掃除をするために
待ち合わせ時間は
11時にしたんや
昨日も俺は
遅くまでバイトやったし
ちょっと
早起きしたつもりやったけど
掃除したり・・
ぬいたり・・・
そない
ぬかんでも
えぇねんけど
なんとなく
そんなこと
してたら
朝ご飯とか
食べてる暇がなかった
「うん
朝ご飯食べてないねん」
「そうなの?
じゃあ、ちょっと早いけど
食べよっか」
と、うさちゃんは
うれしそうに笑った
ピクニックにでも
行けそうな
大きなお弁当箱を
二つ袋から取り出し
テーブルに置くと
テーブルはもう
いっぱいになってしまった
「テーブル小さいなぁ(笑)」
「(笑)そうね」
「開けてえぇ?
もう、待ちきれへん」
「(笑)どうぞ。」
急いで
蓋をあけると
ぎっしりと
色とりどりの
おかずと
おにぎりが
入っていた
「う~わ
めっちゃ
うまそ・・・・」
「召し上がれ。」
「うん!
ごめんなぁ?
お腹一杯になったら
うさちゃんを
お腹一杯
食うたるから
待っててな?
チュッ」
音の出る
軽いキスをすると
「クスッ・・・
もう、いつも
そんなこと言って・・・」
と
うさちゃんは
はにかむ
「うそやないで?」
と言いながら
俺は
おにぎりを
手づかみした