この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
感じさせて
第13章 告白
「シン…くん…」



「…ん?…」



「顔…見せて?」



「……嫌や…」



「恥ずかしいの?」



「……かもしれん…」





「キス…したいの


いや?」




うさちゃんが
そんな事言うたんは
はじめてやった



嫌な訳…ないやんか



ゆっくりと
うさちゃんから離れて

うさちゃんの顔に
俺の顔を近づける




うさちゃんが

そっと

俺の唇を指でなぞり

それを追いかけるように

俺が唇を舐めると




うさちゃんは

俺のその濡れた唇を

優しく舐めた



俺の髪と耳を
同時にやんわりと
触りながら


今度は
俺の口内に
舌が滑り込む


うぁ……


俺の
見た事のない

艶のある
うさちゃん





優しいキスに溺れながら

ふと

自分のものにしたいと思う




入れられもせんのに…


/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ