この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
感じさせて
第13章 告白
「シン…くん…」
「…ん?…」
「顔…見せて?」
「……嫌や…」
「恥ずかしいの?」
「……かもしれん…」
「キス…したいの
いや?」
うさちゃんが
そんな事言うたんは
はじめてやった
嫌な訳…ないやんか
ゆっくりと
うさちゃんから離れて
うさちゃんの顔に
俺の顔を近づける
うさちゃんが
そっと
俺の唇を指でなぞり
それを追いかけるように
俺が唇を舐めると
うさちゃんは
俺のその濡れた唇を
優しく舐めた
俺の髪と耳を
同時にやんわりと
触りながら
今度は
俺の口内に
舌が滑り込む
うぁ……
俺の
見た事のない
艶のある
うさちゃん
優しいキスに溺れながら
ふと
自分のものにしたいと思う
入れられもせんのに…
「…ん?…」
「顔…見せて?」
「……嫌や…」
「恥ずかしいの?」
「……かもしれん…」
「キス…したいの
いや?」
うさちゃんが
そんな事言うたんは
はじめてやった
嫌な訳…ないやんか
ゆっくりと
うさちゃんから離れて
うさちゃんの顔に
俺の顔を近づける
うさちゃんが
そっと
俺の唇を指でなぞり
それを追いかけるように
俺が唇を舐めると
うさちゃんは
俺のその濡れた唇を
優しく舐めた
俺の髪と耳を
同時にやんわりと
触りながら
今度は
俺の口内に
舌が滑り込む
うぁ……
俺の
見た事のない
艶のある
うさちゃん
優しいキスに溺れながら
ふと
自分のものにしたいと思う
入れられもせんのに…