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感じさせて
第14章 指
うさちゃんは

俺の部屋に来ると

まず

部屋着に着替える




ずっと部屋におるから

もう

部屋着をココに置いてるんや




「うさちゃん

着替える?」





「うん」



返事を聞いて

俺はすぐに

うさちゃんの近くに

移動する




着替える時

俺はうさちゃんの

すぐ側におる約束やねん




俺が離れたとこにおって

じっと見られるんが

恥ずかしいらしい




もう

全部見てんのに(笑)



まぁ俺は

近くの方が

よう見えるし


触れるから

えぇんやけど





「今日は何する?

DVDは借りてきたけど

あんまりえぇのんなくて・・」





「シンくん・・・


ちょっと・・

ベットに横になってもいい?」






「うん、えぇよ

どないしたん?

調子悪いんか?」






「そんなことないよ

ちょっと・・・

寝不足なだけ


シンくんの顔見たら

ほっとして


ちょっと



眠くなっちゃった」






「寝て・・・ないんか?」





布団をはいで

うさちゃんを寝かせながら

聞いてみた




「なんか・・・あったんか?

あいつに


なんか言われたりしたんか?」






「ううん・・

だいじょ・・ぶ・・」





添い寝するように

うさちゃんの隣に

俺が横たわる





「考え事・・

寝ちゃいそ・・

シン・・ヤ・・・」




俺に顔をすりつけて

ちっちゃな声で

何かつぶやく




「寝て・・えぇよ・・」




うさちゃんの

背中を

ゆっくりとさすると





うさちゃんは

目を閉じたまま







動かなくなってしまった







どないしたんや・・





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