この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
感じさせて
第14章 指
「いっぱい寝たなぁ

もう、昼過ぎてるで?

なんか食べよか」




もうちょっと

じゃれ合いたかったけど

うさちゃんに

何か食べさせんと・・・




「よし!俺が

何か作ったる!!


って言うても・・

上手いもんなんか

作られへんけど・・・」





「大丈夫だよ

サンドイッチ作ってきたの」




「う~~わ

めっちゃうれしい!

あれ、好きやね~~ん」




「ほんと?」




「ほんまほんま!

めっちゃ好き!」




うれしそうに笑う
うさちゃんと

2人並んで
サンドイッチをほおばる


うさちゃんの
特製サンドイッチは

文句なしに上手い。




「うさちゃん

疲れてんのに・・

わざわざ作ってきてくれて

ありがとうなぁ」




って、頭をなでると

めっちゃうれしそうな

うさちゃん





「いっぱい食べよな?」



「うん」




美味しそうに

サンドイッチを食べる

うさちゃんを見て




俺は

ほっとしていた






言わへんねんな




辛いこと

あっても




うさちゃんは

言わんからな・・






俺と居るときは




楽しくしてたいからって





なんも

言わへんねんな・・









/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ