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感じさせて
第16章 Side トオル
「ねぇ・・
何かあった?」
「ん?・・・あぁ
ちょっとな」
「今日・・・激しかったね」
「悪かったな
大丈夫か?」
「うん・・大丈夫・・
今日、帰らなくてもいいの?」
「あぁ、しばらく
帰らないよ」
「え?」
「離婚・・・するかも」
その時
妻の携帯が鳴った
ベットから
脱いだズボンに手をやり
携帯を取り出す
案の定ロックがかかっていて
中を見ることは
できなかった
それから
愛おしい女を
抱きしめたまま
眠れない夜を過ごし
翌朝
俺は探偵事務所に
電話をかけた
何かあった?」
「ん?・・・あぁ
ちょっとな」
「今日・・・激しかったね」
「悪かったな
大丈夫か?」
「うん・・大丈夫・・
今日、帰らなくてもいいの?」
「あぁ、しばらく
帰らないよ」
「え?」
「離婚・・・するかも」
その時
妻の携帯が鳴った
ベットから
脱いだズボンに手をやり
携帯を取り出す
案の定ロックがかかっていて
中を見ることは
できなかった
それから
愛おしい女を
抱きしめたまま
眠れない夜を過ごし
翌朝
俺は探偵事務所に
電話をかけた