この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
感じさせて
第17章 オープンカフェ
「わぁ、ステキですね!」
つい
声が大きくなってしまい
自分でも驚く
ヤバイって
顔をしたら
そのお客様は
クスッと笑って
「そう?」
と、首をかしげた
「はい、ステキです!
あ、でも・・」
でも、何回も
ひとりでココに
来ているってことは・・・
私は
勝手に悲しい出来事を
想像してしまい
言葉に詰まってしまった
そんな私に
その女性は
優しく語りかけた
「ここでね
もう一度
会えたらな・・・って
遠くからでも
姿を見られたらな・・・
と思って
何度も来てるの
おかしいでしょ?」
「そ、そんなこと
おかしくなんて
ありませんよ!
あっ
お、お客様?
大丈夫・・ですか?」
顔は笑っていたけど
その瞳には
今にも
あふれそうな涙が
たまっていた
「大丈夫よ
恥ずかしいな・・
ごめんなさいね」
「いえ、私こそ
すみませんでした・・・
あ、あの
いつもの・・・
いつものアイスティーで
よろしいでしょうか」
「はい、アイスティーで。
気にしないでね
私は、あなたとお話できて
楽しかったわ」
「は、はい
ありがとうございます」
つい
声が大きくなってしまい
自分でも驚く
ヤバイって
顔をしたら
そのお客様は
クスッと笑って
「そう?」
と、首をかしげた
「はい、ステキです!
あ、でも・・」
でも、何回も
ひとりでココに
来ているってことは・・・
私は
勝手に悲しい出来事を
想像してしまい
言葉に詰まってしまった
そんな私に
その女性は
優しく語りかけた
「ここでね
もう一度
会えたらな・・・って
遠くからでも
姿を見られたらな・・・
と思って
何度も来てるの
おかしいでしょ?」
「そ、そんなこと
おかしくなんて
ありませんよ!
あっ
お、お客様?
大丈夫・・ですか?」
顔は笑っていたけど
その瞳には
今にも
あふれそうな涙が
たまっていた
「大丈夫よ
恥ずかしいな・・
ごめんなさいね」
「いえ、私こそ
すみませんでした・・・
あ、あの
いつもの・・・
いつものアイスティーで
よろしいでしょうか」
「はい、アイスティーで。
気にしないでね
私は、あなたとお話できて
楽しかったわ」
「は、はい
ありがとうございます」