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感じさせて
第4章 マッサージ
「昨日みたいに
夜、電話してもえぇ?」
もちろんよ
「でられる時は…でるから
かけてみて?」
また…嘘。
「よっしゃ!
ほな、うさちゃん出てくれるまで
毎日かけたる!」
「クスッ 」
「あ、笑ったな。
笑ってる方が……好きや…」
こんなに
可愛らしくて
優しい男の子が
どうして
私なんかのことを
好きだと言うのか
不思議だった
しかも
最後まで
させないと言う私を
選ぶ理由が
わからなかった
でも
私は
シンくんとこうして
つながっていたいと
思い始めていた…
クルマを走らせ
待ち合わせした駅で
別れて帰宅
玄関のドアを開けると
現実へと
引き戻された
急いで
食事の仕度をしないと…
夜、電話してもえぇ?」
もちろんよ
「でられる時は…でるから
かけてみて?」
また…嘘。
「よっしゃ!
ほな、うさちゃん出てくれるまで
毎日かけたる!」
「クスッ 」
「あ、笑ったな。
笑ってる方が……好きや…」
こんなに
可愛らしくて
優しい男の子が
どうして
私なんかのことを
好きだと言うのか
不思議だった
しかも
最後まで
させないと言う私を
選ぶ理由が
わからなかった
でも
私は
シンくんとこうして
つながっていたいと
思い始めていた…
クルマを走らせ
待ち合わせした駅で
別れて帰宅
玄関のドアを開けると
現実へと
引き戻された
急いで
食事の仕度をしないと…