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感じさせて
第1章 撮影現場
「おい、シンヤ
ソロソロ始めるか~?」



マッチョ先輩から
声がかかった。



「は~い。
じゃあ、奥さん
ベッドに、寝てくれる?
あ、アイマスどーする?」



「や、やります」



「うん、わかった。」



私が横になると
優しい手つきで
シンヤくんは
私にアイマスクを付けてくれた


アイマスクをつけたら
犯されてしまうのかも・・


また、私の鼓動は
激しくなった




「じゃあ、始めま~す。

奥さん、もう、カメラ
回ってるからね。

声はね、とらないから
しゃべってもかまへんよ。


ちょっと…
ひざ、立ててくれるかな?


あ、そうそう


じゃ、スカート、
めくりまーす。




わ、かわいいパンツや!


俺、薄い水色好きぃ~



奥さん、ちょっとだけ
足広げまーす。」





シンヤくんは

私の足を軽いM字にさせた。




思っていたより

ヒワイなポーズで

羞恥する。





でも…




何年もセックスレスの私には

シンヤくんの優しい言葉も

ちょっと怪しい

この撮影も




少し魅力的とさえ

感じ始めていた




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