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許嫁が多すぎる
第10章 三日目
その照れ笑いから始まったキスは舌が絡まり合い、よだれがこぼれ落ちるほどに激しくなる。
たどたどしい手淫より長年の愛情が溢れだしたキスの方が翔太を興奮させた。

「あぁ……翔太のおちんちんおっきくなった……」

天谷は何より嬉しそうにその肥大したぺニスを愛撫した。
キャンプでなかなかつかなかった炭に火がいこったかのように大切に勃起を愛でる。

「ん。気持ちいいぞ、聡子」

嬉しくてつい天谷は出来もしないフェラチオを試みてしまう。

「んっ!?」

やはり小さな天谷の口では歯が当たってしまう。
だが翔太は堪えた。
イッてはいけないのだから痛い口淫はむしろ歓迎すべきことなのだと心を鬼にした。

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