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許嫁が多すぎる
第10章 三日目
痛気持ちいい感覚の中、翔太は射精することだけに神経を集中させた。

「翔太っ……好きっ……好きだよっ……翔太ぁっ……」

「聡子っ……俺もっ……」

俺も好きだと言いかけた言葉を飲み込む。
そこまで言ってしまえば最後まで言ったも同然だが、おし留まった。

その瞬間、翔太の先端から絶頂を示す白濁粘液がドクドクっと流れ出した。
流れが止まるのを見てメイドがストップウォッチを止めた。

「十一分二十秒です」

メイドは事務的な口調を崩さず告げた。

さくらよりも二分近くも遅いタイムを告げられ、翔太はつい表情を曇らせてしまった。

翔太の表情を見て天谷は泣きそうな顔をした。

「翔太……」

「ありがとう、聡子。気持ちよかったよ」

精一杯の作り笑いで翔太は天谷の頭を撫でてあげた。
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