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性歓寄宿舎【無自覚ハーレム編】
第5章 (1~4章の女子視点)
朝の列車に乗り込んだ、20人の女子たち。
実は、その列車の先頭車両にクニオが一人で乗っている。列車は、10両編成。女子20人は、最後尾の車両にいた。

「今から、会議を開きます」
とマリカが宣言。
「議題は、クニオくんとどのようにセックスしていくか」

会議は、紛糾した。
列車内、次いで船内で話し合いが続いた。
紛糾した原因は…
マリカ「わたしは付き合いが長いんで、いちばんに行かせてもらうわ」
モエナ「なに?マリカが付き合い長いって?ウソつくな!」
ヤヨイ「そうだそうだ!長いイコール深いじゃない!」
ユミナ「彼の視線の熱さからいくと、わたしとトウコが1番2番かな?かな?」
トウコ「わたしたち!クニオくんのどストライク体型だし!ちょいぽちゃだし!」
マリカ「わたしだって見てよ!この巨乳!」どーん!96センチあらわ。
モエナ「わたしも巨乳だよ?わたしのほうがアンバランスっていうやつ?」
主要メンバー5人がこの調子だから、他の15人はつかみ合いの大ゲンカだ。あちらこちらで、女子プロレスが発生していた。

けっきょく結論が出たのは、寄宿舎に向かう道を、はるか前方を歩いていくクニオを遠目で見ながら歩いているとき、だった。
主要5人が、とりあえず第1日午後のクニオのセックスの相手をすること。
順序は、マリカ、モエナ、ヤヨイ、ユミナ、トウコ。
ユミナとトウコをなだめた理由が…
「後になるほど、クニオくんの興奮が倍増し」
というマリカの虚言だった。ユミナは優等生ではあるが、性に関しては猿同然だった。トウコもあんぽんたんの部類。
そしてその夜は、マリカがクニオを独占することも決まった。
翌日以降は、他の15人が順々にクニオとセックスをする。

「いい?みんな。これだけは言っておくわ」
マリカが振り返って女子たちの歩みを止めた。
「わたしたちがクニオくんのこと好き好き好きなことは、ぜったいクニオくんに悟られないこと!わたしたちは、クニオくんをまっとうな人間にしなくちゃいけないの!もしハーレムだってバレたら、クニオくん増長していっそうおバカになってしまうから…。クニオくんには、この寄宿舎では理性を保たせ、生活習慣をきっちりさせ、勉強をしっかりさせる。それが、わたしたちの使命よっ!セックスは、そのための手段にすぎないのっ!」
しかし、女子のうちの何人かはマリカの言葉を鼻でせせら笑っていた。
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