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大魔王の子を孕みます
第7章 亜人の森
ライズのお姫様扱いには随分と慣れたつもりでも、時々、こんな風に壊れ物を扱うような優しさを見せつけられれば俺の心がキュンとする。
「ライズ…。」
心配してくれてる。
そっとライズの唇が俺の唇に触れる。
軽く唇を喰むキスが、いつの間にか舌を入れて絡め合う激しいキスへと変わってく。
「…ん…、んぁ…。」
スカートの中でライズが俺のパンティーに手を差し込む。
肩を抱かれ、キスで抑え込まれた俺はライズの腕の中で息も絶え絶えで喘ぐ事になる。
蜜壷に挿れられた指がGをまさぐる。
静かな庭でヌチュヌチュと俺が出す水音だけが響き渡る。
「…っあ…。」
2本の指がくねくねと身体の中を掻き回し、親指がそっと俺の敏感なクリトリスに触れる。
「んんっんーっ!」
息が出来ずにライズの激しいキスの中で悶える。
唇から糸を引きライズがゆっくりと離れる。
「こんなに蜜を溢れさせて…。シロの身体は敏感過ぎる。」
首筋にライズが強く吸い付き跡を付ける。
俺はライズのものだと示す印…。
ライズの子を孕むメイドだとわかっちゃいるけど、やっぱり、ちょっと照れ臭い。
徐々に蜜壷を掻き回す指が激しくなる。
「んーっ…、ライズ…、イッちゃうって…。」
「ならばベッドに行くか?」
このまま俺を屋敷からは出さない作戦らしい。
「やだ…、ガーラとお出かけ…、する。」
ライズが傷付くのをわかってて懲りない俺はライズを拒む。
「ふーん…。」
クリトリスをひと撫でしたライズが俺のまんこから手を離す。
完全に拗ねた顔をするライズがちょっと可愛いとか思っちゃう。
帰ったら、ライズの気が済むまでいっぱいさせてやるか…。
そんな事を考えながらも外へ行けると気が逸る。