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大魔王の子を孕みます
第7章 亜人の森
始めの頃よりも慣れた刺激…。
イク寸前を感じるのが好き…。
ギリギリまで感度を上げトロトロに溶けたアソコをライズにたっぷりと見て貰い、最後はちんぽでトドメを刺されてイカされる瞬間の悦びが堪らない。
ハァハァ…。
ガーラの鬣にしがみついて屋敷に戻るまでの我慢を楽しむ。
胸元の締め付けが苦しいからとコルセットのリボンを緩めてガーラの首筋に押し付ける。
「ガーラ…、お前は優しくて気持ちいいね…。」
ふわふわとクリトリスに感じる刺激…。
巡回なんか言い訳だ。
たっぷりとライズが恋しくなった身体でライズに抱かれたいという俺の我儘な願望。
さっきのライズの愛撫の感覚がまだ身体に残ってる。
ギリギリで俺を焦らしたライズを今は俺が焦らしてる。
「ライズ…、愛してる…。」
イク寸前で歯を食い縛りライズを思い出す。
「ああっ!…らめ…ガーラ…、イッちゃう…、止めてっ!」
寸止めを命令すればガーラはそれを受け入れる。
ガーラの主人はライズだ。
俺をイカせるのはライズだと理解してる賢い馬の背を撫でる。
「ありがとう…、ガーラ…。」
静かな森だった。
薄暗くて獣の声すらしない静かな森…。
こんな森を巡回する意味なんかないのかもしれない。
ただ、俺は夜の森を愛馬と散歩に出ただけのメイド…。
俺の方が寂しくなる。
普通、付き合い始めの頃って凄くワクワクとかして、ずっと手なんか握って離れたくないとか思うのが恋人だよね?
俺とライズは違う。
そもそも恋人じゃない関係だからか?
手を繋ぐどころか、どこへ行くにもライズのお姫様抱っこ…。
夕べなんかトイレまで抱っこで行き、俺の放尿をライズが見張る羽目になった。
しかも、アソコをライズが拭いた。