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妻義娘丼(どんぶり)
第1章 妻義娘丼(どんぶり)


時は、夜10時頃のことであった。

ところ変わって、家の居間にて…

居間には、直行と妻・智恵里(38歳・199のMカップ)がいて、テレビを見ていた。

優香が家の用事を終えて居間にやって来た。

「義母さま、家の用事がすべて終わりました。」
「優香さん、おつかれさま。」
「それじゃあ、お風呂に入ります。」

優香は、居間から出たあとお風呂場へ向かった。

直行がテレビの電源を切った。

智恵里は、直行に声をかけた。

「あなた。」
「智恵里。」
「アタシ…新しい赤ちゃんがほしいの…」
「新しい赤ちゃんがほしい…」
「うん。」

智恵里は、直行に赤ちゃんがほしいと言うた。

智恵里が直行と出会ったのは、中学の時であった。

16歳の時にデキ婚して、優香の亡夫(おっと)にあたる長男を出産した。

智恵里は、通信制高校に通いながら専業主婦に専念した。

長男の交通事故死を機に、智恵里は新しい赤ちゃんを産もうと決意した。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

そんな時であった。

直行は、オフホワイトのTシャツとカーキ色のストライプのロングスカート姿の智恵里をドキドキしながら見つめていた。

白のTシャツから、199のMカップのふくよかすぎる乳房を包んでいるブラジャーが透けて写っていたので、直行のムラムラした気持ちが高まった。

ガマンできなくなった直行は、智恵里の身体にガバッと抱きついた。
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