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快楽に溺れて~堕ちていく私~
第3章 快楽の道へ
事前に友達と遊びに行ってくることは伝えておいた
きっと覚えていないと思うけど……

剛さんと約束の日になった
「先日、お話したように出かけてきます。遅くなるので好きなように食べててください」

初めて聞いたような顔をして、私を見ている
そんな旦那に
「行ってきます。それではよろしくお願いします」

冷静を装って、話したけど旦那の反応が怖かった
でも、きまりきった事はできても咄嗟の行動ができない……
旦那は予想だにしない私の行動についていけなかった
これで私の旦那に対して気持ちがなくなった
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