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第8章 裸遊び部、始動！

「え…、これは、どういう、こと？」
ルリ・ユキ・カナがポカンとしているのを放置し、ケンジは室内の一段高いところに上がった。
女子たちが、いっぺんに静まり返った。

「みなさん、きょうはこんな俺のために集まってくれて、ありがとー。本日ただいまから、本校、裸遊び部の活動を開始します」
パチパチパチパチー。拍手が鳴り響く。

「じゃ、さっそくグループ分けをします。呼ばれたら、前に出てきてください。３年１組のミキちゃん」
「はいッ」
中背でスレンダーだが巨乳プルンプルンの女子が、進み出てきた。
ケンジは、その女子の乳尻裸をじろじろ見てから、言った。
「ミキちゃんは、Ｃ班」
「はい」
「次、３年１組のユミちゃん」
「はい」
中背でぽっちゃりな体型の、巨乳の女子だ。
ケンジは、その女子の乳尻裸をなめまわすように見てから、言った。
「ユミちゃんは、Ｂ班」
「はい」
「次、３年１組のマナちゃん」
出てきた女子は、低身長で細身で貧乳の女子。
ケンジは、その女子の乳尻裸をガン見してから、言った。
「マナちゃんは、Ａ班」
「はい」

やがて全員のグループ分けが、終わった。
ケンジから向かって左にＡ班。低身長細身な女子が、集まっている。お乳は、貧乳もいれば、巨乳もいる。
中央にＢ班。身長はいろいろだが、ぽっちゃりな女子が集まっている。お乳は巨乳もいれば、貧乳もいる。
右にＣ班。こちらは、中背以上で、スレンダー体型の巨乳爆乳の女子が集まっている。

「Ａ班班長にこのルリちゃんを任命します」
「Ｂ班班長にこのユキちゃんを任命します」
「Ｃ班班長にこのカナちゃんを任命します」
「え？」
「え？？」
「え？？？」
「この３人は、俺との裸遊びの経験者です。分からないことがあったら、この３人に聞いてください」
数十人の女子たちの、きつく怖い恨めしいような視線が、ルリ・ユキ・カナに注がれたのはいうまでもない。