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裸遊び(前戯)活動記録【コウタ】
第2章 中2みゆき14歳、コウタとの馴れ初め
「あーあ、裸遊び、めちゃくちゃしたいよー」
「そうだねー、でも」
「うん、いないのよねー、相手が」
8月1日、夏休みの真っただ中、ショッピングモールで談笑している2人の女子中学生。
「もうー、なんだって男子というのは、そろいもそろって猿ばかりなの?」
「そうだよねー、せっかくいい雰囲気になってるのに、二言目にはエッチしたいとか、おマンコにチンポを入れたいとか、だなんてー。信じらんないー」
「わたしの友だちね、男子とさあ裸遊びしようとしたら、1分で精子、出たらしいよ?」
「えええー?1分?酷いー」
「それもね、彼氏が友だちの太ももに触った時に、友だちが、ア~ン♡エッチ~ッ♡って言った瞬間だったそうだよー。なんてなさけないー。信じらんないー」
「女子がエッチっぽい声を出しただけでイクなんて…。バッカじゃないの?」
「その友だちの彼氏というのがさー、けっこうなイケメンだったらしいよ。友だち、すごい落ち込んでた」
「そりゃショックだよねー」
その時、2人の脇を通り過ぎた人影が。
「あ」
2人の女子中学生のうち、ショートヘアの女子がその人影をちらと見て、そしてそのまま固まった。
「どうしたの?みゆき」
「…すっ、すっごいイケメン~ッ。大学生くらいの、めちゃくちゃカッコいい男子…」
するともう一人のセミロングヘアの女子がすっと立ち上がり
「じゃ、みゆき。がんばって」
と言った。
「うん、がんばる」
とそのみゆきという名前の女子は答え、ひとりになった。
みゆきは、その一目見て気に入った男子に、熱い視線を送った。
すると彼は、みゆきの視線にすぐに気がついてくれて、微笑んでくれた。
『やったーっ!』
みゆきは、立ち上がった。
すると、彼も同じように立ち上がった。
そして、そのフードコートをみゆきは出た。
人けの少ない場所にみゆきが来ると、彼も来てくれた。
『うわー?このひと、背、すごい高いよー?わたしより20センチくらい高いかな?夢みたい!理想的!』
みゆきはドキドキしたが、思いきってカードを彼に手渡した。
彼は、にっこりと受け取ってくれた。
そのカードは
<国民登録番号カード>
である。
女子が自分のカードを男子に手渡すと、その瞬間に裸遊び契約が結ばれるシステムだ。
「そうだねー、でも」
「うん、いないのよねー、相手が」
8月1日、夏休みの真っただ中、ショッピングモールで談笑している2人の女子中学生。
「もうー、なんだって男子というのは、そろいもそろって猿ばかりなの?」
「そうだよねー、せっかくいい雰囲気になってるのに、二言目にはエッチしたいとか、おマンコにチンポを入れたいとか、だなんてー。信じらんないー」
「わたしの友だちね、男子とさあ裸遊びしようとしたら、1分で精子、出たらしいよ?」
「えええー?1分?酷いー」
「それもね、彼氏が友だちの太ももに触った時に、友だちが、ア~ン♡エッチ~ッ♡って言った瞬間だったそうだよー。なんてなさけないー。信じらんないー」
「女子がエッチっぽい声を出しただけでイクなんて…。バッカじゃないの?」
「その友だちの彼氏というのがさー、けっこうなイケメンだったらしいよ。友だち、すごい落ち込んでた」
「そりゃショックだよねー」
その時、2人の脇を通り過ぎた人影が。
「あ」
2人の女子中学生のうち、ショートヘアの女子がその人影をちらと見て、そしてそのまま固まった。
「どうしたの?みゆき」
「…すっ、すっごいイケメン~ッ。大学生くらいの、めちゃくちゃカッコいい男子…」
するともう一人のセミロングヘアの女子がすっと立ち上がり
「じゃ、みゆき。がんばって」
と言った。
「うん、がんばる」
とそのみゆきという名前の女子は答え、ひとりになった。
みゆきは、その一目見て気に入った男子に、熱い視線を送った。
すると彼は、みゆきの視線にすぐに気がついてくれて、微笑んでくれた。
『やったーっ!』
みゆきは、立ち上がった。
すると、彼も同じように立ち上がった。
そして、そのフードコートをみゆきは出た。
人けの少ない場所にみゆきが来ると、彼も来てくれた。
『うわー?このひと、背、すごい高いよー?わたしより20センチくらい高いかな?夢みたい!理想的!』
みゆきはドキドキしたが、思いきってカードを彼に手渡した。
彼は、にっこりと受け取ってくれた。
そのカードは
<国民登録番号カード>
である。
女子が自分のカードを男子に手渡すと、その瞬間に裸遊び契約が結ばれるシステムだ。