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僕の嫁は幽霊です。
第3章 結婚
だが、次の日の朝。
見知ら老夫婦が神社を訪れた。

夫婦はもみじの両親。
それは枕元の現実か、夢か。
夫婦の前に亡くなった娘が現れた。
透ける娘に触れることができた。そして仄かな温かみがあったという。
そして僕との結婚を承諾してほしいと話したという。

「お父さん・・・」
姿を現す彼女。

「まさか、娘と・・・亡くなった娘と30年以上たってこうして会い、話すことができるなんて」


参道がバージンロードとなり、神前結婚式ができた。
僕は人生で初めて幸福に満ち溢れている。


死んでも後悔はない。
そうなれば、僕たちは永遠に一緒にいられるのだから。



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