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蕾は開き咲きほこる
第1章 愛しい人
「だったら分かりますね」
光春さんの言葉に静かに頷いた私は、咥えているモノを放して光春さんの前に座りなおした。
そして、明るい部屋の中で両足を開いて大事な部分を光春さんの目の前に晒した。
何回やっても恥ずかしい。
だけど、光春さんのモノを入れて欲しくて自分からおまんこを広げ見せつける。
「あなたの……光春さんモノを、汐里のおっ、おっ……おまんこに入れて、ください」
耳まで真っ赤にしながら懇願すると、光春さんは意地悪く笑った。
「つきあい始めた頃からは想像もできませんね。あの頃は私の裸を見るだけで恥ずかしがっていたのに、今では汐里の口から卑猥な言葉が溢れてくる」
光春さんの指が頬を撫で、そのまま首筋を通り乳首をピンっと弾く。
それだけで感じてしまう私の身体。
「まさか自ら足を開き私が欲しいと懇願する日が来ようとは」
光春さんはわざとらしく頭を左右に振り私の羞恥心煽る。
「いつからこんなにも淫らな女になったんでしょうね」
その言葉の真意が分かっていても涙が滲む。