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蕾は開き咲きほこる
第16章 桜の下で
だから今なお、光春さんを跨ぐ形になっていた。
この体制がどうしても落ちつかず、降りようとしても腕を掴まれているから降りられず光春さんを見下すしかなかった。

「あっ、あのっ」

「そう急がずにそのままでいてください。汐里から見下ろされるのも初めてで新鮮なんですよ。いつもは見下ろす側ですからね」

その言葉で思い出すのはベッドの上での出来事。
考えてみれば私が見下ろすことはなかった。
だけど、そんなことを思っている間にも光春さんの男の証は硬さを増していくのが分かった。

「あっ、あの。大きく、なってます」

「そうみたいですね。この体制に興奮しているのかもしれません。なにしろ汐里に襲われそうな感じがしてますから」

「えっ?えっ??襲う???」

思ってもいな光春さんの言葉に声が裏返るほど驚いてします。
そんな私を見て光春さんは妖艶に笑い私を誘う。







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