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蕾は開き咲きほこる
第20章 旅行

「さすが、お見事です!!」

男性3名がダウンして畳の上で転がると、両手を叩きながら桜子さんが労いの言葉をかけた。

「ふふふっ。いつもの事だけど私に勝てるのは誰もいないわね。それでも最後までつきあってくれる桜子ちゃんには感謝だわっ」

そんな事を言っても全く酔っていないわけではなさそうで、頬をほんのりと赤らめている優子さんは桜子さんに抱きついて頬にキスをしていた。
桜子さんは驚きもせずに優子さんの頬にキスを返し、最後には唇を合わせて軽くキスをしていた。
目の前で繰り広げられる光景に驚いていると、優子さんは思い出したかのように言った。

「そういえば、ふたりとも下の露天風呂に入ったの?」

「まだなんですよ。先に部屋のお風呂に入っちゃったし、ここからだと見えちゃうから……汐里ちゃんは部屋風呂もまだよね」

「はい……」

「だったら入りましょうよ。男性陣も当分起きないと思うから平気よね」

優子さんの一言で下の露天風呂に入ることになり、残った日本酒を持って降りていく。

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