この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕾は開き咲きほこる
第23章 告白

「はい、朝早く出勤するので淹れさせてもらってます」

「やっぱりね~~。それだけこだわりがあるなら美味しくなるわよね。――そうだ!同じように美味しく淹れられないかもしれないけど、美味しい淹れ方を教えてよ。家でも美味しいコーヒー飲みたいかも」

「あっ!私も、私も教えて欲しい」

話を聞いていた皆が一斉に手を挙げた。
教えるほどのスキルを持ってるわけでもないけど、桜子さんから教わった淹れ方を今度教えることにした。

「あの味が家で飲めるなら朝食はパンとコーヒーに決定だわ。家の近くに美味しい食パンの専門店があるのよね。朝早くから開いてるから焼きたての食パンとコーヒー!!朝から食べられたら幸せだわっ」

「それ!分かります!!私もパンを自分で焼くんですけど、焼き立てのパンってとっても美味しいんですよね。それに淹れたてのコーヒーを組み合わせたら幸せを感じますよね」

同じように考えている人がいると分かれば嬉しくて仲間意識を持ってしまう。

/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ