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痴漢調教―野溝広美17才
第34章 下半身の変化
翌朝、ベッドの上で広美が目覚めると太田は既に起きていた。

広美にとっては見ず知らずの男が自分の部屋にいること自体、信じられない事だ。

「おっ、起きたか」
「なかなか可愛い寝顔だったぞ」

太田にそういわれ、広美は寝顔を勝手に見られた恥ずかしさと屈辱的な気分になった。

「ほら、朝飯買ってきてやったから、これ食えよ」
「あと冷蔵庫の牛乳少し貰ったからな」

太田はコップに入れた牛乳を飲みながら、コンビニ袋からサンドイッチを取り出し広美に手渡した。

広美はサンドイッチをとりあえず受け取り、そのままベッドの上においた。

「あまり勝手な事しないでください」

広美は少し怒ったような口調で太田に注意を促した。
そのまま広美はベッドから起き上がり、無言で部屋を出ていこうとした。

「おいおい、どこ行くんだよ」

太田が問いかけると広美はムッとした感じで答えた。

「トイレです」

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