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第35章 精子の匂いを体にまとい

広美は生臭さと苦さを我慢し、ゴクリと太田の精子を飲み込んだ。

いまだに広美は太田のイチモツも、嫌々飲まされている精子さえも、自分の目で見たことがない。

口のなか一杯に広がる精子の味を強制的に味わされながら広美は感想を言わされる。


「今日は今までで一番出ました」
「飲むのが大変でした」

精子を飲んだあとの感想を広美が太田に伝え、この行為が終わる。

そしてこの行為にはルールがあり、精子を飲んだあとにうがいをしてはいけないと太田に言われている。

この為、広美は口の中に広がる太田の精子の苦さや生臭さを残し、学校に向かうことになる。