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痴漢調教―野溝広美17才
第37章 交換条件
広美は学校を終え、もうすぐ自宅に着くところだ。

今日一日、太田の匂いに悩まされ授業内容はほとんど覚えてなかった。

事前に太田にメールで家に着きそうな時間を送っていたため、家の近くで太田が待っており、途中から二人で歩き、自宅に着き部屋に入った。


「口の匂いは平気だったか?」

太田はにやけた顔で広美に問いかける。

「大丈夫じゃないです、今日一日ずっと匂い取れなかったです」
「お願いですから、朝にアレをするのやめてください」
「朝にアレすると一日匂いが取れないんです、お願いします」


広美は襟首からの匂いを自分の口が原因だと思ってしまった為、朝にアレをすると、その日一日匂いが残るものだと勘違いしてしまった。

太田は少し考えたのち、広美に答える。

「お前に拒否はないんだよ、言うこと聞かないとどうなるかわかってんだろ」

太田は強めの口調で広美を脅すように言った。

「で、でも…」

広美は駄々をこねるように食い下がる。



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