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痴漢調教―野溝広美17才
第55章 疑惑に思いながらも
目隠しをされ視界を失った広美は太田に手を引かれ歩かされる。

(えっ?どこいくの?怖い)
パタン

ドアが開く音がしたのを聞き取り部屋から出たのだと認識した。
そして少し歩いてまたドアが開く音を聞き、数歩歩くとドアが閉まる音を確認した。


そのあと太田に誘導され、太田の手が離れた。


「よし、そのまま座れ」


広美は得たいの知れない恐怖を感じながらも、その場に腰をかけた。

背もたれの高い革製の椅子だと広美は感じた。

「肘掛けあるから両手をそれに乗せろ」


広美が言われた通りに手を移動させた瞬間、広美の両手は固定され動けなくなった。


「いやぁー、いやだぁ、何するんですか?」
「いやっいや、止めてくださいっ!」


暴れる広美に気にもせず、太田は広美の足を掴み、手と同じように椅子に縛り上げ固定していく。


広美の両足は股を大きく開いた状態で固定された。


「やだやだ、止めてー」


太田は最後に広美の腰のあたりに革ベルトのようなものを回し、椅子に固定した。


広美はSM等で使う、拘束椅子に完全に拘束され身動きが取れなくなった。


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