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痴漢調教―野溝広美17才
第56章 真実を伝えられ
椅子に固定された広美は体を動かして、それから逃げ出そうとするが、手足と腰が完全に固定されており、身動きが取れない。

両足が広げられた状態であるため、足を閉じようとするが、それも叶わない。


「おー、なかなかいい眺めだな、はっはは」


太田が不気味に笑いながら広美の姿を小馬鹿にする。

「いやっ、ほどいてください、こんなのいやだってばー」

太田は騒ぎ立てる広美の顎を掴み言葉をかける。


「あんまり騒ぐなよ、ほらキスしてやるから舌だせよ、舌」

広美は頭を左右に振りながら拒否するが、太田は構わず唇に吸い付いてきた。

ジュル、ジュルン


広美の意思とは無関係に太田は唇をイヤらしく舐めまわす。

広美は舌を出さすに抵抗していたが、身動きが取れない事もあり、諦めたかのように口を開き太田の舌の侵入を許した。


クチュックチュ
チュッ、チュバ、チュッ
あっ、あん、うんっ


二人の唾液が絡みあい、イヤらしい音が鳴り響く。


5分ほどして太田が唇から離れた。


「どうだ、久しぶりのキスは?気持ちよかっただろ」

そ、そんな事ないです


広美は否定したが、毎日のようにしていた太田とのキスの快楽は、広美の脳に刻み込まれていた。

広美は顔を赤らめ、明らかに欲情している。


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