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第56章 真実を伝えられ

「処女喪失…、えっ？だ、誰の？」


広美はそう言ったが、頭の中ではそれが自分の事を指していることを理解していた。
しかしながら、広美はこれまでの映像とは違い、処女だけは守ってきたと信じている。
それなのに処女喪失というテロップをみて、何をいっているのか理解が出来なかった。


映像は容赦なく進み、目隠しをされた広美が股を広げられ、イチモツをあてがわれているシーンが映し出される。


そして、イチモツが広美の膣に侵入していき、奥深く突き刺さる。


イチモツを挿入された広美は暫く上半身に愛撫をされ喘ぎ声をあげる。

その後、本格的なセックスシーンが開始され、最後には中だしされた精子が広美の膣から流れ出てくるまでが映し出された。


【このあと朝まで５回も中だししてやったwww】


そして映像が終わり、太田が広美に話しかける。


「どうだ？最高だろ、なかなか上手く編集できているだろ」


処女までも奪われていた事を知り広美はショックで言葉が出てこない。


太田は返事をしない広美の顎を掴み、返事を求める。

「おいっ！返事ぐらいしろよ、このやろう！」


罵声を浴びせながら頭を左右に乱暴に動かす。


広美は泣きじゃくる。


ふぇーん…
うわあぁん、うそよー
いやあぁぁぁ、ぐすっ
もおいやーうわあぁぁ