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痴漢調教―野溝広美17才
第6章 執拗な追跡
駅につきホームにあがった太田は残念そうに辺りを見回す。

ちっ!さすがに無理か。

朝の通勤ラッシュとは違い
、今の時間帯はさほど混雑していない。

太田はどうするか悩み、腕を前に組み、考える。

電車がホームに到着し、広美はそれに乗り込み、空いている座席へと腰を落とした。

太田もとりあえず同じ車両に乗り込み、少し離れた場所に立ち、広美を観察していく。

(あんっ!また強いのきた)
(ダメよダメ、気にしない)

ときおりくる強い刺激に広美は内股になり、膝と膝をぴったりとくっつけ、モジモジと下半身を動かす。

広美は生理ではなかったが、本日3枚目のナプキンをつけていた。

膣の奥から溢れ出す、愛液が少しずつ染みだしてしまうからだ。


(はぁ、はぁ、少しだけ)


広美は我慢しきれなくなり、服の上から手を胸にあてがう。

うあんっ、あっ、あんっ

小さな喘ぎ声をあげ、上半身が軽く仰け反る。

広美はすぐに、気まずそうな顔で周りを見渡した。


(よかった、誰も気がついてない)
(もうダメ、こんな事やってはダメよ)

誰にも気がつかれなかったと安心したが、残念ながら太田はしっかりと、その広美の行為を観察していた。

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