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美女の身影
第7章 戸惑い

翔太「そうなんだ。でも実際もう飲んだことあるでしょ?笑」

二人は顔を見合わせてふふっ、と笑う。
年上の社会人がお気楽に話しかけてきたくらいにしか思っていなさそうだ。

アイ「ええ、解禁はしちゃってますね笑」

翔太「うん、大学生はそれが普通だよ」

翔太「折角こういうとこきたんだから酒頼めば?一杯奢るよ?」

アイ「えー、いえいえそんな」

ユウナ「うん、申し訳ないです」

翔太「いいじゃんいいじゃん!店員さーん!オーダーお願いします!」

アイ「えー!」

翔太が大きな声で店員を呼び寄せる。

店員「はい、いかがいたしましょうか?」

アイ「翔太さん強引っ笑 えーどうしよう ユウナ決まった?」

ユウナ「えーと、私はカシスオレンジでお願いします」

翔太の押しに彼女達は一杯ずつアルコールを注文させられることになった。
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