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美女の身影
第7章 戸惑い
翔太のとっておきのシャンパンで四人は再度乾杯をした。

リビングのL字形のソファにユウナとアイを中心に寄せてその外側に俊哉と翔太が座っているような配置であった。

十分に出来上がっている二人に、翔太はたっぷりとシャンパンを注ぎ込んでいた。

また翔太が話を盛り上げる。

ユウナとアイは翔太の話に声を出して笑っていた。

俊哉は翔太の方を見ているユウナの横からの姿を上から下までチェックしてしまった。キレイ目な膝下丈のプリーツ素材のスカートにキレイ目なトップスをインしている。クビレの辺りがきゅっと締まったデザインで彼女のスタイルの良さを強調していた。
クビレが細く強調されいる服装だったので、その上の胸の膨らみ具合が分かりやすい。
細身な体型のわりに胸がそこそこありそうだった。
ソファに座わると座面が沈んでウエストからヒップにかけてのユウナのカラダのラインが丸分かりな状態になっていた。
その流れるようなしなやかさに俊哉は思わず見惚れてしまった。

アイの方もユウナと同じくキレイ目なスカートとトップスという出で立ちであった。

着こなし1つ見ても二人ともソツがなかった。

ユウナの笑顔の横顔を見て、俊哉はシャンパンを一口、口に含んだ。
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