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美女の身影
第7章 戸惑い
俊哉「気になっている人いるんだ!どんな人?」

ユウナ「バイト先の3つ上の先輩です」

俊哉「どこが良かったの?」

ユウナ「うーん、実はお酒の失敗がきっかけなんですけど、、」

ユウナが思ったより赤裸々に話してくれて、俊哉は驚いた。
誰かに相談したかったのかもしれなかった。

酒に酔って介抱してくれて、その優しさに惚れたとかそんな話だろうと俊哉は想像した。

ユウナが話の続きをしようと口を開きかけた時
ユウナが二人が消えた寝室の方をチラリと見た。

ユウナ「、、ふたり戻ってきませんね」

俊哉「マッサージ長引いてるのかな」

ユウナ「マッサージ、、笑 私こんな状況になったの初めてで戸惑ってます、、」

俊哉「こんな状況って?」

ユウナ「、、だって、マッサージなわけ無いですよね」

俊哉「えっ、ど、どうなのかなぁ」

ユウナ「、、しちゃってますよね?」

俊哉「そう思うの?」

ユウナ「友達がしてる横の部屋にいるなんて、、気まずいです、、笑」

俊哉「まあ、確かにね笑」

ユウナ「気まずいですよね?酔ってなかったらあり得ない、、笑」

俊哉「まあ、健全なマッサージだと思おうよ笑」

ユウナ「ふふっ、健全なマッサージってなんですか?」


その時だった。

廊下からかすかに女性の声が聞こえてくる。

はじめは僅かに聞こえるくらいであったが、徐々にその音量は大きく鮮明になってくる。

「ぁ・・・・・あんっ・・・・」

その声の主は間違いなくアイであった。
俊哉はさっきまで目の前で会話していた女の子の喘ぎ声に興奮してしまった。
さっきまでのアイからは想像できないイヤらしい声だった。
寝室でどんな行為が行われているのか、思わず想像してしまう。

ユウナはというと気まずそうに下を向いている。
友達の喘ぎ声を直に聞いて恥ずかしそうだ。
耳を真っ赤にしていた。

「ぁぁッ・・・・」

アイの声は止まる事が無かった。
自分の声が友達に聞かれていると分かっているのだろうか。

ユウナ「ちょっと、アイ、、、」

ユウナは口では恥ずかしがっているが、見るからにアイの声に耳をすましている。

俊哉はそんなユウナの姿から目が離せなかった。
俊哉はすでに勃起していた。
アイの喘ぎ声はそれくらいイヤらしかった。
ユウナも友達のイヤらしい声に興奮しているのかもしれないと俊哉は思い始めていた。
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