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美女の身影
第2章 闇夜への誘い
将起の口から出た『佑奈ちゃんの胸』と言う発言にはこれまでと違い、セクシャルな意味が込められていた。

それは顔がかわいいとか、性格がいいとかカジュアルな褒め言葉から逸脱した意味合いを持つ。

その事で悟史は将起が『そういう気持ち』何だということ理解した。
さっきまで楽しく語り合っていた後輩の女の子を男が連れ立って性的な目で見ているのだ。
これは単なるいたずらではなくて、男の欲望を向けているんだと言う事を二人で認識し合うことになった。


悟史「・・・服脱がすってこと?」

将起「やめとく?」

悟史「いや・・・やろう」

将起は悟史に向かってグーサインを出した。

悟史もグーサインで返す。

お互いの気持ちを確認し合い、二人は完全に結託した。

将起がまたゆっくりと佑奈に手を伸ばした。

上下に動いている呼吸動作に気をつけながら、慎重に佑奈のブラウスの一番上のボタンに手をかけた。
将生は両手で慎重にボタンを外した。

佑奈「スー・・・スー・・・」

1つ目のボタンが取れて、首元の肌が露になる。
将起がジェスチャーで『お前もやれ』と悟史に送る。

悟史は頷いて、佑奈の第二ボタンに手を伸ばした。

サラッとしたブラウスの生地に指が触れる。

悟史は将起同様慎重に第二ボタンを外した。

佑奈の一層白い肌が露になった。
二人は息を飲み込んだ。
中心から左右にかけて肌の膨らみが現れた。
ブラジャーのカップに支えられたバストに他ならなかった。
カップに寄せられて谷間が強調されている。

次のボタンを外せば彼女のブラジャーが顔を出すのは間違い無かった。

将起は焦るように佑奈の第三ボタンを外しにかかる。

二人の目の前に質感のいいピンクベージュ色のブラジャーが飛び込んできた。

ついこの前まで女子高生だったとは思えないくらい、上品な大人っぽい下着だった。

そして二人とも思ったより佑奈の胸の大きさがあることに驚いた。
体型がスリムなので胸はそんなに大きく無いだろうと予想していた。
佑奈は着痩せするタイプらしかった。

スリムな体型にしては大きめと言っていいバストは、二人にとって嬉しい誤算だった。

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