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美女の身影
第2章 闇夜への誘い
長坂佑奈が起きない。
彼女は二人の男にブラジャーの上から胸を触られ続けている。
最初この美女の下着姿を見るだけで十分有難いと悟史は思っていた。
それが今や彼女の胸を鷲掴みにしているのだ。
悟史はブラジャーを下にずらして彼女の胸を全部見てしまいたかった。
今すぐ佑奈の胸を露にしたい衝動にかられる。
悟史は引き寄せられるようにブラジャーのヘリに手を差し入れようとした。
将起「まて」
佑奈の胸が露になる寸前の所で悟史は手を止めた。
悟史「・・・どうした?」
将司「いやさ、胸触ってたら佑奈ちゃんの少し腰がクネクネしててさ」
悟史「・・・感じてるってこと?」
将起「起きちゃう前にこっちはどうかなって」
将起が指を差した先は佑奈の下腹部であった。
悟史「でもズボンだぜ?流石に脱がすのは・・・」
将起は「とりあえず」と言うと
佑奈の下半身に手を伸ばした。
そしてネイビーのイージーパンツの股関のチャックを摘まんだ。
ゆっくりと彼女のチャックを下ろした。
ジジジジ・・・・
女の子のチャックを下ろす瞬間と言うのはこんなにイヤらしいのかと悟史は興奮した。
一番下まで下げ終えると。
佑奈のベルトのバックルに手をかけた。
佑奈「すー・・・・」
胸を弄ばれる事から解放され佑奈はまた穏やかな表情に戻っていた。
ベルトのピン穴からピンを抜かれても全く起きる素振りが無い。
ベルトを外し、将起はついにボタンに手をかけた。
次の瞬間、佑奈はヘソのもっと下まで一気に解放されてしまった。
ブラジャーとセットのピンクベージュの大人っぽい下着が姿を表す。
ピタッと密着した下着がまたイヤらしかった。
将起「なあ、もうこれ脱がそう」
佑奈がまた深い眠りに入ったと見て、将起はイージーパンツの腰の部分を左右から両手で掴んで、ゆっくりとずり下げ始めた。
悟史もあれだけ胸を触られても起きないんだから、ズボンを脱がす位は大丈夫だと思っていた。
佑奈は今まさに重要なカードを剥ぎ取られようとしていた。
佑奈の下着がトライアングルの形の全貌を現した。
パンティがピタリと下腹部に密着していて彼女の下半身の形が丸分かりであった。
続いて真っ白の細身の太ももが姿を現す。
その太ももは産毛1つ生えていなかった。