この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美女の身影
第2章 闇夜への誘い

佑奈は下腹部に強烈な違和感を感じ目を覚ました。



彼女は最初自分の置かれている状況が理解できなかった。

みんなと酒を飲んで悟史の部屋で寝てしまったことを思い出す。

まだアルコールが残っているのか頭がボケボケして、彼女は夢の世界からまだ完全に覚めきれていなかった。


佑奈は仰向けで寝ている自分の足元に誰かが居るのに気がついた。

意識がはっきりし出したのはその存在に気づいてからであった。

急速に眠りから醒め始める。

男の逞しい腹筋が目に入る。
足元にいたのは全裸の将起だった。
佑奈は現実と思えない光景に驚愕した。
将起は佑奈の両脚の付け根に腰を落としてまさに自らの物を彼女に挿入しようと画策しているところであった。
彼女は身に纏っていたはずのイージーパンツが脱がされて、下着一枚にされている。

佑奈「ぇ・・・」

佑奈は驚いて思わず声を上げる。

その声に気づいた将起と目が合う。

将起「起きちゃったか」

佑奈は自分のブラウスのボタンが全て外されブラジャーも丸見えにされているのに気がついた。

佑奈「なんですか・・・?これ・・」

将起「うーん、なんて言えばいいかな」

将起はとぼけたセリフを言いながらも、佑奈の下腹部へ自らのモノを押し当てる力を弱めなかった。

佑奈「やっ、やめて・・ください・・・!」

佑奈の下腹部に圧迫感と痛みが襲う。

佑奈はアルコールの影響だろう、全身の力が抜けてしまっていて力が入らなかった。


咄嗟に佑奈はさっきまで真理がいた事を思い出した。

佑奈は助けを求めるため、真理の姿を探した。

真理は完全にこの部屋からいなくなっていた。
佑奈の目に写ったのはベッドの横で、襲われている佑奈をイヤらしい目で見ている悟史の姿だけであった。
悟史は服が乱れた美しい女の姿を少しも見逃さないようにと熱い視線を佑奈に注いでいた。

最悪な状況に置かれているのを佑奈は理解した。

全身に鳥肌が立つ。


将起「いやあ、狭くて入んないわ」

将起が腰を押し付ける力を弱める。
佑奈は将起が諦めてくれるのかと淡い期待を抱いた。

次の瞬間、淡い期待も虚しく将起は佑奈のカラダの上に覆い被さった。
/592ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ