この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美女の身影
第10章 ほつれ
ユウナ「わあ、結構いい部屋に泊まってるね」

4人はコンビニで酒を買い込んで、ホテルの一室に入った。淳、中津、里原が泊まってた部屋だ。

シングルベッドが感覚を開けて3つ横並びになっている。

ちょっとしたテーブルやチェアまである。

男子だけの空間に女子がいるのが不思議な感覚だった。

本当にユウナが部屋まで来るなんて
淳は自らの鼓動が大きくなるのを感じていた。

各々缶を開けて、また酒を飲み始める。

またたわいもない話が始まった。

またいつ、中津と里原がキワどい話を始めるのか淳はドキドキしたが、序盤の2人は意外にも大人しかった。

淳はニコニコ笑いながら楽しそうにしているユウナの目線が外れているときに彼女の事をチラチラと観察した。

腰の部分がきゅっと細くなったデザインのワンピースに、細身な割に大きく見える胸、膝下丈のワンピースの裾からはスラッとした細い脚が伸びている。
160センチ台の後半はあろうかという長身で、顔が小さいため、かなり頭身がありそうだった。
普通の人とは比べ物にならないくらいバランスが整っていた。

ユウナを観察していると彼女が淳の方を見た、目が合うとふふっと口角を上げて、また美しい微笑みを浮かべる。すべてを見透かされそうな彼女の瞳を見て、淳は目をまた反らしてしまった。
/647ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ